これから10年、20年、50年と
どんな時代になっても選ばれて、
常に成長し続ける強い会社の作り方

そのための方法を、ここで全てお話ししたいのですが…

ご注意ください。

これからするお話は、ブームや法律の穴に乗っかって、とにかくいま儲かればいいと思ってる社長には向いていません。

また、売れなくなったらすぐ事業を潰せばいいと思ってる社長とか、自分1人だけが食っていければいいと思ってる社長にも全く向いていません。

そうではなくて、『継続する会社に育てたい』とか、『どんな時代になっても選ばれる会社を創りたい』などのように、私の価値観に共感くださる社長のみを対象にお話をさせていただきます。

つまり、会社を儲けが出続ける体質に育てて、どんな時代でも選ばれ続けるようにしたいと願われていて、日々奮闘されている社長さんに向けてのメッセージとなります。

変化がどんどん激しくなる現代特有の問題

歴史を振り返ると、時代の変化によって潰れた会社、消える羽目になってしまった会社というのは、たくさん存在します。

例えば、レンタルビデオなんかは近年の消えた会社の代表例でしょう。

確かにまだTSUTAYAなどは経営を続けています。ですが昔は、レンタルビデオ事業といえばTSUTAYA以外にもたくさんありました。

個人でやってるお店もあれば、地域を限定して小さく展開されてる会社も、全国に多数存在していました。

ですが、今はどうでしょうか?

インターネットの登場・発達、そして音楽や映画のサブスクリプションモデルの普及によって、そのほとんどは消える羽目になってしまいました。

どちらかというと、レンタルビデオの会社は、TSUTAYAやGEOといった、大手だけがなんとか残っている状態です。

こういうのは、時代の変化というよりもテクノロジーの発達によって生まれた、抗いようのない出来事だと思います。言ってしまえば、黒電話が廃れたのと同じ理屈でしょう。

ですが、どんな時代でも常に一定の需要がある市場というのも存在します。

例えば、繊維産業なんかはそうかもしれません。

繊維産業は、昭和の中頃から平成の初期にかけて、かなり勢いのあった市場でした。

ですが、今は日本における市場も縮小し、かつての勢いは少なくなってしまいました。

ですが、世界全体でみると繊維産業というのは伸び続けています。なぜなら、NISTAやNEXT11といった開発途上国の発展や、一部の先進国のバブルなんかがあるからです。

ですが、日本の繊維産業は確かに質はいいけど価格が高いという理由から、競争に入りにくくなってしまいました。

その結果、日本国内における繊維産業は縮小し、多くの繊維会社が事業をたたむことになりました。

ですが、その一方で、今も日本から世界を股にかけて展開する繊維会社があるのも事実です。どれだけ突き詰めても、結局は扱うものは繊維なので、技術的なものはそこまで大差はありません。

ですが、世界から選ばれる会社と衰退する会社が生まれてしまいました。

この差は一体、なんなのでしょうか?

時代に潰される会社と業績をあげ続ける会社の違い

もちろんこれは、繊維産業に限った話ではありません。

メーカーや町工場を含めた製造業、世界の様々な場所で人々の住まいや仕事を支える建設業などでも、同じ現象が起きています。

ですが、どの業界においても、知識や技術はほとんど変わらないのに、なぜか廃れてしまった会社と選ばれて伸び続けている会社が存在しています。中には、圧倒的な技術力があったのに消えた会社なんてのもあるくらいです。

もっと言うと、この現象は世界を股にかけるような大手企業だけに起こっているわけではありません。

私たちの身近な会社、つまり零細・中小企業や個人店舗などでも同じく、潰される会社と選ばれ続ける会社の2極化が進んでいます。

この差は本当に、なんなのでしょうか?

その答えなのですが、私は1つ心当たりがあります。

どういうことかというと、私はこれまでのコンサルティング経験によって、『選ばれ続ける会社の共通点』が2つあるというのが見えてきたんですね。

選ばれ続ける会社にある共通点

その共通点の1つ目が、企業文化です。

企業文化というのはミッション・ビジョン・バリューといった、別名として経営方針とも呼ばれるものです。

選ばれ続ける企業には、必ず企業文化が成文化されています。

もちろん、ただ企業文化を作るだけなら、どの会社もやってることだと思います。ですが、選ばれ続ける会社だけがやっている事があるんですね。

それは、『企業文化が作られた背景情報を語る』というものです。

つまり、なぜこのミッションを作ったのか?なぜこのビジョンを掲げているのか?なぜ、このバリューにしたがって行動しているのか?という成文化に至ったプロセスや会社の価値観を、しっかりと言語化しているという事なのです。

確かに、企業文化を全く作っていないという会社よりは、企業文化のある会社の方が有利になるでしょう。

ですが、近頃は経営理念の重要さがかなり経営者の中にも浸透してきました。なので、企業文化を作るというのはほとんどの会社が取り入れています。

一方で、企業文化を作る会社は多いですが、なぜそのような企業文化になったのか?という背景情報を語る会社は、かなり少ないです。

ですが実は、第三者の目線からすると、そのような背景情報が見えた方が、会社に対する信頼性や確信性がより高まる傾向にあります。

これは、何も会社だけに限った話ではありません。個人間のやりとりでも、「業界を変える!」とだけいう人と、なぜ業界を変える!と思うようになったのか背景情報まで語ってる人を比べると、その差は如実に現れますよね。

なので、選ばれ続ける会社の共通点の1つには、企業文化の背景情報が語られているというのがあるのです。

ただ熱く語るだけでもダメ

さて、重要なのはここからです。

今、選ばれ続ける会社の共通点の1つ目として、企業文化の形成と背景情報の言語化があるという話をしました。

ただし、いくら企業文化を作って背景情報まで語ったとしても、それだけではやはり選ばれ続ける事はありません。他にも、選ばれ続けるための要素を持っています。

これが、選ばれ続ける会社がもつ2つ目の共通点なのですが、それは『儲かる仕組み・売上安定の仕組みを持っている』というものです。

確かに、企業文化が作られた背景情報まで言語化していると、より多くの他社の目に留まるようになります。

さらに背景情報が社員全員に浸透していて、皆が納得して業務に励んでいるとなると、かなり強い会社と言えるでしょう。

ですが、そのせっかく集めた注目を、しっかりと利益化する仕組みを持っていなければ、なんの意味もありません。

注目を集客力に変えたり、商品の販売や顧客維持のために駆使しないと、宝の持ち腐れ状態になってしまうという事です。

企業文化の背景情報を言語化する。そして、利益を出す仕組みや業績を伸ばす仕組みを整えておく。つまり、エリアとスキルの両方があってこそ、初めて選ばれ続ける会社になれるのです。

エリアとスキルの両方が大事

この『エリアとスキル』というのは、私が考えた造語なのですが、そこまで難しい話ではありません。

むしろ、話を聞くと至極当然な内容で、しっくりくる方も多いと思います。

エリアというのは、経営理念や社長の想い、企業文化のことになってきます。

会社というのは、そもそも誰かのお役に立つための機関なわけですが、どのような理念を持つかによって、どこまでのエリアをカバーするのかが決まってきます。

一方でスキルというのは、会社全体としてもっている技術やノウハウのことを指します。

生産能力があてはまりますが、他にも組織としての結束力やマーケティング・セールスノウハウなども、ここに当てはまります。

このエリアとスキルの両立こそが、選ばれ続ける会社になるための重要な要素です。

ですが、そのバランスが崩れてしまうと、次のような会社になってしまいます。

例えば、エリアだけ大きくてスキルが全くない状態だと、口先ばかりの頭でっかちな会社となってしまいます。

なので、相手からすると「あの会社は良いことは言うんだけど、実力は全くないよね。何も成せてないし。」と評価されやすくなります。

また、スキルは大きいけどエリアは全くない状態だと、お金儲け主義の会社になってしまいます。

なので、相手からすると「業績はあるけど評判は良くないよね。テングになってるし人間味が感じられないよ。」と評価されやすくなります。

一方で、エリアとスキルの両立ができてる会社だと、業績も伸びてるし想いや思想もしっかりしている会社となります。

このような視点で方針を考えている会社が、選ばれ続ける会社なのです。

ですが、会社の方針というのは社長の考えがモロに出てしまうものです。

なので、思想を大事にしている人はエリアだけ広げようとしますし、利益を優先している人はスキルだけ磨き続けようとします。

さらに、世の中を見渡せば、コンサルタントを名乗る人たちはエリアとスキルのどちらか一方のみだけ教えていることがほとんどです。

つまり、企業文化や理念を作ろう!といった理念コンサルだったり、売上をあげよう!といったマーケティングコンサルの両極端しかいないというのが実態です。

実はエリアとスキルの両方を磨くことが重要なのに、そのような秘訣をわかっていないばっかりに、敗退の道を知らず知らず歩んでしまっているのです。なので、今回私が会社に入らさせていただいて、サポートをするという企画を考えました。

どんな時代になっても選ばれ続ける

エリアとスキル。この両方を磨けば、どんな時代になっても選ばれ続ける会社に育てることができるようになります。

もちろんこれは、一過性のものではありません。

世代交代しようが、突然世界の情勢が変わろうが、100年企業のように安定して利益を出して選ばれ続けるようになります。

どんな時代になっても選ばれ続ける会社になれば、突如として強力な外資系企業が参入してきても、いたって冷静に対処できるようになるでしょう。

また現状が、1社依存のような崖っぷちな状態だったとしても、堂々と新たな開拓や新規事業の立ち上げなどができるようになるでしょう。

何やら理想郷のようにも見えるかもしれませんが、これは魔法でもなんでもありません。確かに、年商数百億で上場しているような大企業であれば、このような事はできないかもしれません。

ですが、もしあなたが零細・中小企業を経営されているのであれば、また個人店のような小さな規模で商売をしているのであれば、エリアとスキルさえ磨けば安定した未来を描けるようになります。

どれだけ経済が混乱しても、未来を見据えて行動できるようになる

また、企業文化を作った背景情報を言語化することができて、会社が儲かる仕組みを整えることができるようになると、将来の予想ができるようになります。

いや、確かに予想ができるというと大袈裟かもしれません。

ですが、現状で「未来なんか見えない。不安しかない。」という状況であれば、間違いなく今より上質な未来予測ができるようになります。

なぜなら、エリアとスキルを磨くということ自体が、将来のことを考える行為だからです。

そもそも、企業文化だけならまだしも、その背景情報まで言語化するためには、しっかりとした論理的思考と社長なりの哲学が必要となってきます。正直なところ、ミッション・ビジョン・バリューの言葉だけ考えるのは、思いつきで誰でも作れます。

ですが、なぜその考えに至ったのか?という背景情報になると、簡単に思いつくことなんてできません。なので、背景情報を言語化できる段階で、すでに自分なりの経営哲学を持っている状態になります。

また、利益を出す仕組みを作る、スキルを磨くというのも未来予測の重要な要素となります。

なぜなら、利益を出す仕組みを作るというのは、一言で表すと『人間心理を理解する』ということになるからです。

というのも、そもそも会社というのは誰かのお役に立ってお金を生み出すための機関です。

そして、そのお金を使うのは、紛れもなく人間だけです。

なので、利益が出る仕組みを作るなら、人間心理や人間自体を理解する必要があります。

確かに、未来というのは誰も予言する事はできません。ですが、自分なりの経営哲学を持って、人間心理を理解すれば、人たちが今後どのような動きをするのかが見えてくるようになります。

『自分なりに未来予測ができるようになる』というのは、とてつもない武器となります。

どれだけ突発的に経済が混乱する事態に陥っても、「まあ、うちはこのように対処しよう」と、冷静に堂々と渡り歩くことができるようになります。

このように、エリアとスキルの両方を磨くことには、『選ばれ続ける会社に育つ』『将来を見据えて行動できるようになる』という、2つの大きなメリットがあるのも事実です。

そして、このようなエリアとスキルが両立された会社へ一緒に育てませんか?ということで、今回ご提案させていただきました。

選ばれ続ける会社のための『7つの鍵』

弊社では、選ばれ続ける会社に育てるための7つの鍵を中心に、プログラムを展開させていただいてます。

プログラムの具体的内容は、以下のようになります。

鍵その1:絶やすことなく新規客を集め続ける集客の秘訣

1つ目の鍵は、見込み客・新規集客です。

大きく分けて、インターネット集客・紙媒体を中心としてオフライン集客・口コミの3つの柱を中心に、仕組みを構築していきます。

どの会社にも必ず、その会社に合った集客方法というのが存在します。ですが、会社の特徴と、実施している集客の手段がマッチしていなければ、非常に効率が悪くなってしまいます。

もちろん、目指すところは『選ばれ続ける会社としての仕組みを作る』です。なので、ただ単に集客ができるようになるだけではなくて、マンパワーをかけることなく今より質の高いお客さんを集めれるようにサポートしていきます。

集客の仕組みができれば、例え急に経済や情勢が傾いても、他社が悲鳴をあげている中、ひょうひょうと会社を運営することができるようになるでしょう。

鍵その2:1度だけで終わらせないリピート化の仕組み

2つ目の鍵は、リピート化です。

どの業界でも言えることですが、利益が生まれるのは新規客からではなくて、セカンドセールス・サードセールス以降です。

なので、集客の仕組みを作るのと同時に、顧客が継続して買ってくれるようなリピートの仕組みも作っていきます。

よく、製造業などの社長さんから話を伺うのですが、「うちの業界はリピートさせるのは難しいんだよ」というのがあります。

確かに、業界によってはすぐさまのリピート販売は難しいかもしれません。

ですが、リピートをする期間を意識すれば、必ずどんな業種でもリピートの仕組みを構築できるようになります。

リピートの仕組みができれば、例え新規客の獲得で赤字になったとしても、どれだけ待てば利益があがるか予測が立てれるようになります。また、リピート販売の回数も増やすことも可能なので、業績にダイレクトな変化が生まれるでしょう。

鍵その3:価格競争から脱却する客単価アップの施策

3つ目の鍵は、客単価アップです。

多くの会社は、少しでも顧客を集めようと熾烈な価格競争を繰り広げています。

確かに、集客において価格を安くするのは効果的です。

ですが、ずっと安売りをして価格競争で渡り歩いていると、会社の体力が持ちません。なので、いくら働いても苦しいばかりという状況に陥りがちです。

ですが、客単価アップの施策を仕組み化すれば、利益を上げたい場所ではしっかりと上げることができるようになります。もちろん、他社より価格は高くなるでしょうが、それでも顧客は納得して購入してくれるようになります。

これは一見すると不思議な魔法のように見えるかもしれません。ですが、顧客のことを知り、正しく寄り添うことができれば、自ずと客単価を上げることができるのです。

一緒に、不毛な価格競争から脱却していきましょう。

鍵その4:成約率を上げキャッシュフローを早めるセールスのコツ

4つ目の鍵は、セールスです。

正直なところ、顧客数が同じでもセールス力が高まれば売上は上昇します。

ですが、セールスというのは人によって得手不得手が大きくわかれてしまいます。なので、社内でも精度にばらつきが生じがちです。

しかし、セールスの仕組みを導入すれば、話は全く変わってきます。例えば、会社の

商品にあったトークスクリプトを用意すれば、どんな人でも同じような成約率を出せるようになります。

また、人間心理や行動経済を知ることで、セールス中に過度の不安や恐怖を感じなくて済むようにもなります。

セールスの仕組みができれば、例え新入社員を迎え入れても、数ヶ月後にはトップ営業マンばりのセールス力が身につくようになるでしょう。

また、対面ではなくオンラインでのセールスも仕組み化していきますので、マンパワーを使わず業績を伸ばすこともできるようになります。

鍵その5:顧客を飽きさせない新商品開発メソッド

5つ目の鍵は、商品開発です。

ここでいう商品開発には、新サービス開発の意味合いも含まれます。

もちろん、すでに主力となる商品やサービスを持っておられるのなら、この鍵はクリアとなります。

ですが、『独自の武器となる商品・サービスなんて持ってない』『結局あつかっているものはコモディティ商品だ』という場合であれば、会社にかなりでかいインパクトを与えることができるでしょう。

商品開発において、最も大切になる視点は、会社のビジネスモデルを考えるというものです。逆に、ビジネスモデルが整ってなかったり把握できてなければ、利益を出す商品を開発することもできません。

例えば、AmazonはKindle Fireというタブレットを売っています。

実はこれは、ほぼ原価とされています。

では、Amazonはどこで利益をあげているのか?というと、それは電子書籍であげているのです。

つまり、タブレットを電子書籍のプラットフォームとして販売して、継続性や消費性の高い書籍を繰り返し購入してもらうことで利益をあげているのです。

もちろんこれは、Amazonのビジネスモデルを考えた上でできることなのですが、ビジネスモデルを知れば、どんな業界でも利益の高い商品・サービスを開発できるようになります。

鍵その6:選ばれ正しくイメージを抱いてもらうブランディング

6つ目の鍵は、ブランディングです。

顧客や関係者には、自社に対して正しいイメージを抱いてもらいたいものです。そのために欠かせないブランディングを戦略として落とし込んでいきます。

もちろん、ブランディングも会社1つ1つによってやり方は全く違います。ですが、特に重要になってくるのは、やはり企業文化の成文化です。もっというと、企業文化ができた背景情報の言語化です。

この部分こそ、誰にも真似できないものですし、これを中心に自社の確固たるブランドを構築していきます。

ブランディングの仕組みができれば、顧客や関係者はもちろん、地域住民やたまたま偶然出会った人たちに対しても、会社の文化やイメージを正しく認識してもらえるようになるでしょう。

鍵その7:企業にとっての人財を集める採用戦略

最後の鍵は採用です。

採用は、この人材難の時代において多くの企業が抱えている悩みの1つです。なので、たくさんお金をかけてるのに全く成果が現れないと、頭を抱えられてる社長さんも少なくありません。

ですが、実は採用にもポイントがあります。

確かに、人材難と呼ばれて久しいですが、実は人がいなくなったわけではありません。そうじゃなくて、採用のルールが変わってきたというのが実態なのです。

1つ例をあげるならば、人々が大事にしている価値観が変わってきているというのがあります。少し前であれば、人たちは生活のためお金のために仕事を探していました。

ですが、近年ではお金よりも自分は何を成し遂げたいのか?という『自己実現』に重きを置く人たちが増えています。特に、若年層はその傾向が顕著です。

もちろん、どんな人を集めたいのか?によって、採用戦略は大きく変わってきます。なので、採用の仕組みができれば、自社が求めている人財を集めることができるようにもなるでしょう。

以上の集客・リピート・客単価アップ・セールス・商品開発・ブランディング・採用の7つの鍵をベースに、『選ばれ続ける会社』へと一緒に進化させていきます。

部分最適と全体最適

なぜ、“7つの鍵”をベースにサポートを行うのかというと、『企業への全体最適が図れるから』です。

企業を成長させたり最適化を図るときに、部分最適と全体最適という考え方があります。

部分最適というのは、企業の中のある1つのポイントだけの課題を解決するという考え方です。

例えば、集客力が弱いと感じたら、集客に対してしっかりと対策を考えていくというものです。

対して全体最適というのは、企業全体を通してパフォーマンスを発揮させるという考え方です。

例えば、先ほどの集客力でいえば、確かに集客力アップに力を入れれば集客の課題は解決するでしょう。ですが、企業にとって本当に大切なのは売上です。なので、売上をあげるという視点で見ると、ネックなのは実は集客ではなくて、1人あたりの客単価が低いことである場合も考えられます。

このように、会社全体を俯瞰して「本当に解決するべき問題は何か?」と問い続けながら企業を成長させることを、全体最適といいます。

確かに、部分最適も時として必要になることもあります。ですが、多くの場合は「これが問題だったんだ!これさえ解決すれば安泰だ!」と思って対処しても、全く変化が生まれないことがほとんどです。

なので、企業全体を俯瞰して本当に必要な対策を練っていく。そのために、全体最適という考え方が『選ばれ続ける会社』になるための鍵となってくるのです。

こんな悩みを持たれてる方は効果大です

・将来に対して危機感はあるけど、何をすればいいのかわからない

・ルート営業でなんとかなってるけど、取引先が潰れたらどうすればいいのかわからない

・今の商圏だと、未来に対する展望が全く見えない

このように、『今はどうにかなってるけど、繋がりがなくなったら事業は一気に傾くだろう』という方は、特に大きな変化が得られると思います。他にも、

・今が会社にテコ入れするベストタイミングだけど、何が正解か見極めがつかない

・企業力を高めるために広告を使いながら、いま一度会社の土台を固めていきたい

・未来に対してフレキシブルに対応できる柔軟な会社に育てたい

というように、『どのような時代の変化にも対応できる、発想が豊かな会社に育てたい』という企業も、かなり大きな成果が得られるでしょう。

とはいえ、「自分はよくわからないから、全て任せてしまおう」というような、他力本願な考えだと、おそらくうまくいかないでしょう。

やはり、会社というのは社長の意思が強く反映されるものです。

もちろん、私の方からもかなりの数のご提案やサポートを行っていきますが、情報提供に対して非協力的であったり、高圧的であったり、最終的な責任を他人になすりつけるような人はお断りさせていただきます。

これは、私は一切責任は取りませんという意味ではございません。当然ながら、私も責任を持ってご対応させていただきます。ですが、やはりビジネスは社長のものです。なので、社長にはご自身のビジネスとはしっかり向き合ってもらいたいというのが、私の想いなのです。

また、これまでのクライアントと公平を保つためにも、このような条件を出させていただきます。

プログラムの進行方法

プログラムは、基本的に『直接訪問』『電話またはオンラインビデオ会話』『メールまたはチャット』の3つを組み合わせて進行させていただきます。

中心の軸となるのは、直接訪問です。

ご契約後、月に1回のペースで私の方から貴社へ訪問させていただきます。そこで、現状の悩みや今後の理想などを伺っていきます。そこでの話をベースに、貴社内で行っていただきたいことや弊社が対応することなどを決めていきます。

そして、また翌月に直接お会いして進捗確認や目標と現状の乖離具合を確認していきます。

ただし、会社の状況やイレギュラーが発生したりした場合は、月に2〜3回ご訪問させていただくこともあります。

基本的には月に1回のペースですが、そうすると質問や相談をしたくても出来ないタイミングが生じる場合があります。特に、初期段階だと毎日のように疑問点や相談事が頭の中にわいてくるようになります。

なので、このプログラムでは回数無制限の電話もしくはオンラインビデオ会話を行わさせていただいてます。

事前に電話する時間を調整させていただければ、回数無制限でお話をお伺いさせていただきます。5分程度の会話から最大でも30分までご対応させていただきますので、お気軽にご利用ください。

また、相談や質問でも、電話するほどでもない些細なものが出てくることもあると思います。その場合は、メールやチャットをご利用ください。

2営業日以内には返信いたしますので、最もスピーディーに対応できるのが、このメール・チャットサポートになります。

価格について

これから先どんな時代になっても選ばれ続け、繁栄・発展していく企業をサポートを受けながら育てていく。

社長にとって、一体どれほどの価値がありますでしょうか?

確かに一概に値段をつけるのは難しいと思いますが、一生モノの知恵や知識が手に入り、これからはその知恵や知識をベースに全てを判断していけばいいと考えると3000万円でも取引として成立することもあります。

もちろん、今回のプログラムは知恵や知識が手に入るだけではなくて、実際に『選ばれ続ける会社』になるための仕組みを実際に構築していきます。なので、一般的な口だけのコンサルタントとは一味違うサポートを受けることができます。

そこで、私からご提案できるのは、以下の3つとなります。

プレミアムコース

プレミアムコースは、今回のプログラムにおいて最も最上位のコースとなります。7つの鍵をベースにした仕組み構築サポートはもちろんのこと、他にもホームページ制作(またはリニューアル)と、採用サイトの制作がついております。

また、プレミアムコースに限っては、通常1年間のサポート期間を1年と3ヶ月にさせていただきます。3ヶ月プラスすることで、よりホームページや採用サイトの作り込みをすることができますし、会社の土台をより強固なものに改良することもできるようになります。

・7つの鍵を中心とした15ヶ月間のサポート(他のコースは12ヶ月間)

・ホームページの制作またはリニューアル(一般価格100万円~)

・採用専用サイトの制作(一般価格200万円~)

これら15ヶ月間のサポート全てを含んで、特別価格をご用意しています。

もちろんこれは、制作物の費用を含んだ価格となります。パートナーを1人雇うという視点では、専門家を雇い入れることができます。

特別価格をご用意していますが、事業規模や業種によって価格が下がる方には変動いたします。

アドバンスコース

アドバンスコースは、7つの鍵を中心にした仕組み構築サポートと、ホームページ制作(またはリニューアル)がセットになったコースです。

WEB上の会社の看板とされるホームページをより魅力的にすることで、企業の価値観や社風というのが、より正しく多くの人に伝わるようになります。

・7つの鍵を中心とした15ヶ月間のサポート(他のコースは12ヶ月間)

・ホームページの制作またはリニューアル(一般価格100万円~)

これら15ヶ月間のサポートがついたと制作を含めての特別価格をご用意しています。

もちろん制作物を含んだ価格です。

特別価格をご用意していますが、事業規模や業種によって価格が下がる方には変動いたします。

ベーシックコース

ベーシックコースは、7つの鍵を中心とした仕組み構築のサポートのみを行うコースとなります。なので、「ホームページなどの制作物は不要だからサポートだけお願いしたい」という方にオススメのコースとなります。

価格は月額33万円(税込)です。パートナーを1人雇うという視点では、1日あたり約9600円で専門家を雇い入れることができます。それに、こちらのコースは年間制ではありませんので、いつでも契約解除することが可能です。

ですが、この価格も“最大値”ですので、業規模や業種によって価格が下がる方には変動いたします。

また今回は、表のプレミアム・アドバンス・ベーシックところを、無料相談でお伝えしております。

無料で事前相談を行います

先ほどもお伝えしましたが、価格は事業規模や業種などの要素によって変動いたします。それに、3つのコースから選ぶにしても、なかなか判断がつかないこともあると思います。

・今の会社の状況だと、どのコースがいいのだろうか?

・そもそもプログラムに参加した方がいいのだろうか?

・将来やりたいことはあるけど、これって役に立つのかな?

などなど、ひとりではどうしても答えを見つけ出すことができない疑問点などがたくさん生まれてくることも珍しくありません。

なので今回は、お申し込みをいただく前に個別で相談を承ります。もちろん無料です。

1回あたりの目安は60分程度となりますが、今あなたが抱えている疑問点や悩みなどに、全てお答えさせていただきます。

もちろん、事前相談をしたからといって、お申し込みは必須ではございません。

お互いのためにならないので、一切売り込みも行いませんし、不要であれば不要としっかりとお伝えさせていただきます。

また、お役に立てれそうだとしても、最終的な判断はあなたに委ねさせていただきます。

私が行うことは、疑問点や質問事項にお答えするだけです。

個別面談へのお申し込みは、以下のボタンを押して行ってください。

フォームに記入して送信ボタンを押していただくと、ご登録いただいたアドレス宛にメールを送らせていただきます。そちらのメールに書かれてある手順に沿って、個別相談の日にちを決めさせていただきます。


無料個別相談申し込みフォーム

※契約は必須ではございません

個別相談を行った上でプログラムへご契約される場合は、最初に弊社からプログラムの参加費と振込先情報についてご連絡させていただきます。(お支払い方法は銀行振込のみとなっております)

振込の確認が取れ次第、プログラムを開始させていただきますので、ご了承ください。

文化形成・仕組みの質の高さが今後の企業力となる

これからの時代は、技術力がどんどんと高まっていって、どの企業も同じ質の商品やサービスを提供できるようになってきます。

独自性の高い商品・サービスを作っても、知名度が上がってしまうとすぐに類似品も生まれてくるようになるでしょう。

そんな中で戦いぬき、選ばれ続ける企業になるためには、『企業文化の形成と伝達』および『選ばれる仕組みの構築とクオリティの確保』が絶対に欠かせません。

むしろ言い換えると、企業文化と選ばれる仕組みを持っている企業こそ、これから先の時代で勝ち残っていくと言えるのです。

・今から選ばれ続ける企業に育てていく

・時代が変わっても選ばれる企業に進化させる

・柔軟に対応できる思考力豊かな企業にする

このようなお考えの社長さんたちのサポートができるのであれば、これ以上嬉しいことはございません。

ぜひ、一緒に成長させていきましょう。

ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。

プロフィール

林 九太

株式会社ナインズ 代表取締役

2013年、株式会社Nine’sを設立。 初年度から、あらゆる業種で売上げを2倍、3倍へと上げ、現在に至る。 集客だけではなく、新規顧客をリピート客(ファン化)に変え、高収益になるための仕組み化を構築するコンサルティングも実施。

中小企業を中心にマンツーマンでコンサルサポートからIT化、仕組み化、運用代行まで一貫して結果にコミットしたサポートを実施。

また、求人採用難の時代にどのように合う人材を積極的に採用し、育てていくのかの考え方と仕組み化も提供

一人起業家から年商30億までの計500社以上に提供してきたノウハウで貴社を繁盛店にする方法を惜しみなく、公開し、実践していただいておりますので、ぜひ、ご相談ください。 お会いできることを楽しみにしております。

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