この記事では次の内容をまとめています。
- ・BtoB企業がYouTubeをすべき理由
- ・BtoB企業がYouTubeで得られる成果
- ・BtoB企業のYouTube運用戦略
YouTubeをするか迷っているBtoB企業が知っておくべきことを全てまとめました。
- BtoB企業がYouTubeをマーケティングに活用すべき理由6つ
- BtoB企業がYouTubeを通して得られる成果7つ
- BtoB企業のYouTubeとBtoC企業のYouTubeは何が違う?
- BtoB企業のYouTubeマーケティングの始め方8つ
- BtoB企業のYouTubeの撮影に必要な機材
- BtoB企業のYouTube運用に必要な機材以外のコスト
- BtoB企業がYouTubeですべき運用戦略6つ
- BtoB企業がYouTubeで扱うべきコンテンツ例11選
- BtoB企業がYouTubeで動画をアップした後にすべきこと5つ
- BtoB企業がYouTubeマーケティングを行うときの注意点6つ
- BtoB企業のYouTube運用の外注先を探す方法3つ
- BtoB企業がYouTube運用の外注先を探すときのポイント5つ
- まとめ
BtoB企業がYouTubeをマーケティングに活用すべき理由6つ
この章ではBtoB企業がYouTubeを使うべき理由をご紹介します。
1.動画から情報収集する人が増えている
2.BtoBの発信は先行者利益がある
3.映像や図解によって理解を深められる
4.過去の動画が資産になる
5.広告を配信できる
6.動画の二次利用が可能
動画から情報収集する人が増えている
BtoBの領域でも、企業や製品・サービスについて調べる際に動画を活用する人が増えており、YouTubeでも発信することでターゲットに認知される確率が高くなります。
BtoBの発信は先行者利益がある
BtoB企業によるYouTubeの活用は、BtoCと比べると少ないため、早い段階から取り組むことで競合との差別化に繋がる可能性があります。
特に専門性の高い業界では、ターゲットが必要としている情報を継続的に発信することで、「この分野ならこの会社」と認識してもらいやすくなります。
競合企業が本格的に参入する前から発信基盤を構築しておくことで、マーケティングにおいて強みとなるでしょう。
映像や図解によって理解を深められる
BtoBの商品・サービスには、機能や仕組みが複雑で、文章や画像だけでは特徴を伝えにくいものもあります。
YouTubeなら、実際の製品を映したり、図解やアニメーションを用いたりしながら説明できるため、視聴者が内容を具体的にイメージしやすくなります。
過去の動画が資産になる
YouTubeにアップした動画は、公開から時間が経っても検索や関連動画などを通じて視聴される可能性があります。
また、動画を見て興味を持った視聴者がチャンネル内の別の動画を視聴するということもあるでしょう。
つまり、過去に制作した動画が継続的に見込み顧客との接点になるのです。
特に、業界の基礎知識やお客様の声など、長期間ニーズが変わりにくいテーマは長期的に視聴されやすいです。
広告を配信できる
YouTubeでは、動画を公開するだけでなく、広告を配信することもできます。
自社の商品・サービスに関心を持つ可能性があるユーザーに広告を配信することで、自社をまだ知らない潜在顧客との接点を作ることが可能です。
また、広告から自社サイトやサービスページ、資料請求ページなどへ誘導することで、認知拡大だけでなくリード獲得に繋げることもできます。
普段は接触しない層にもアプローチできるため、マーケティング施策の一つとして活用できます。
動画の二次利用が可能
YouTube向けに制作した動画は、様々なマーケティング施策で再利用できます。
例えば、長尺動画から短い動画を切り出してSNSに投稿したり、自社のオウンドメディアの記事に埋め込んだりすることが可能です。
また、営業資料やウェビナーの補足コンテンツとして利用する方法もあります。
BtoB企業がYouTubeを通して得られる成果7つ
この章ではBtoB企業がYouTubeを使うことで得られるメリットや成果をご紹介します。
1.多くの潜在顧客と接点を持てる
2.問い合わせの獲得
3.営業の効率が上がる
4.リードナーチャリングになる
5.ブランディング
6.社員の人柄が伝わる
7.求職者に企業の魅力を伝えられる
多くの潜在顧客と接点を持てる
2026年時点での日本でのYouTubeの利用者数は7000万人を超えると言われています。
これだけ多くの人が利用するYouTubeで情報を発信すれば、これまで自社を知らなかった潜在顧客にもアプローチできる可能性が高いです。
また、YouTubeは普段見ているものと似た動画をおすすめする機能があります。
そのため、業界の情報や課題の解決方法を探している段階のユーザーとも接点を持てます。
問い合わせの獲得
YouTubeで自社の商品・サービスに関する情報や、専門的なノウハウを発信することで、動画から問い合わせに繋がる可能性があります。
このとき、動画を通してサービスの特徴や導入メリットを事前に理解した上で問い合わせるため、広告と比べて、サービスへの理解度や関心が高い見込み顧客を獲得できます。
動画の概要欄に自社サイトや資料請求ページへのリンクを貼っておきましょう。
営業の効率が上がる
公開した動画は繰り返し視聴されるため、過去に投稿した動画が新たな見込み顧客を継続的に集めてくれます。
また、動画を視聴した顧客は商品・サービスや企業について基本的な情報を理解している状態です。
その結果、商談で一から説明する必要がなくなり、顧客の具体的な課題や導入条件の確認に時間を使えるようになり、営業効率が上がります。
リードナーチャリングになる
BtoBでは、動画を見た人がすぐに問い合わせや契約に至るとは限りません。
特に高額な商品・サービスでは、情報収集や比較検討に時間をかけるケースが多いです。
YouTubeはリードナーチャリングの手段として活用できます。
例えば、初心者向けの基礎知識から、具体的な課題解決方法、導入事例、製品・サービスの詳細まで、検討段階に合わせた動画を用意します。
すると、視聴者は動画を見る中で自然と購入意欲が増し、将来的な商談や契約に繋がります。
ブランディング
YouTubeで継続的に有益な情報や業界知識を発信することで、自社の専門性や強みを伝えられます。
例えば、製造業であれば技術に関する解説、IT企業であれば業界の最新情報、コンサルティング会社であれば課題解決のノウハウなどを発信することで「この分野に詳しい企業」というイメージを形成できます。
結果として、競合との差別化にもなります。
社員の人柄が伝わる
YouTubeでは、社員インタビュー、仕事風景、専門家による解説などを通して、社員の表情や話し方、人柄まで伝えることができます。
これにより、顧客との心理的な距離を縮める効果が期待できます。
営業担当者や技術担当者が動画に出演すれば、商談前から担当者の人柄や専門性を知ってもらうことができ、初回の商談をスムーズに進めるきっかけになります。
求職者に企業の魅力を伝えられる
YouTubeは、集客や営業だけでなく、採用活動にも活用できます。
- ・企業紹介
- ・社員インタビュー
- ・仕事風景
- ・1日のスケジュール
- ・社員密着
といったコンテンツをアップすれば、求人票や採用ページだけでは伝えにくい職場の雰囲気や社員の人柄を求職者に伝えられます。
特にBtoB企業は、一般消費者向けの商品を扱わないため、学生や求職者から「何をしている会社なのか分かりにくい」と思われることがあります。
動画を通して事業内容や仕事の魅力を具体的に紹介することで、企業への理解が深まり、採用後のミスマッチも防げます。
BtoB企業のYouTubeとBtoC企業のYouTubeは何が違う?
この章ではBtoB企業とBtoC企業のYouTube運用のポイントの違いについてご紹介します。
1.再生数よりもターゲットへの到達が重要
2.専門性・信頼性が重視される
3.視聴してから購買決定までの期間が長い
再生数よりもターゲットへの到達が重要
BtoCの場合、幅広いユーザーに動画を見てもらうことで購買に繋がりやすいです。
しかし、BtoBでは自社の商品・サービスを必要としている担当者に動画を届けることが重要です。
つまり、たとえ再生数が少なくても、ターゲットとなる企業の担当者に視聴され、問い合わせや商談に繋がればYouTube施策は成功と言えます。
専門性・信頼性が重視される
BtoBの営業では企業の信頼性が重視されます。
そのため、YouTubeでは単に興味を引く動画を作るだけでなく、自社が持つ専門知識やノウハウを分かりやすく発信し、信頼感を高めることが重要です。
専門的な情報を継続的に発信することで、「この分野ならこの会社に相談したい」と思ってもらえます。
視聴してから購買決定までの期間が長い
BtoCの場合、YouTubeを見た直後に購入が決まることも珍しくありません。
一方、BtoBの場合、そのようなことはほぼ起こりません。
なぜなら、商品やサービスを購入する際、担当者が情報収集を行い、社内で課題や予算を検討し、複数の企業を比較して導入を決めるのが一般的だからです。
そのため長期的な視点で考える必要があります。
BtoB企業のYouTubeマーケティングの始め方8つ
この章ではBtoB企業がYouTubeでの発信を始めるまでの流れをご紹介します。
1.YouTube運用の目的・KPIを明確にする
2.YouTubeのターゲットを明確にする
3.チャンネルのコンセプトを決める
4.撮影の機材を用意する
5.動画の企画・台本を作成
6.撮影する
7.撮影した動画を編集する
8.動画をYouTubeにアップロードする
YouTube運用の目的・KPIを明確にする
BtoB企業の場合、目的は
- ・企業やサービスの認知度を高める
- ・問い合わせを増やす
- ・商談を獲得する
など様々です。
目的が曖昧なまま動画を投稿すると、発信内容の軸がブレて「登録しよう」「まずは話を聞いてみよう」といった行動に繋げることができません。
目的が決まったら、
- ・Webサイトへの流入数
- ・問い合わせ数
など、目的に合ったKPIを設定しましょう。
YouTubeのターゲットを明確にする
次に、YouTubeの動画を誰に見てもらいたいのかを明確にします。
BtoBの場合は、単に「企業」をターゲットにするのではなく、実際に情報収集を行う担当者まで具体的に設定することが重要です。
さらに、その人の
- ・業種
- ・役職
- ・抱えている悩み
- ・知りたい情報
まで考えることで、見込み顧客の興味を引く動画を企画できるようになります。
チャンネルのコンセプトを決める
ターゲットを明確にしたら、以下のようにどのような情報を発信するチャンネルにするのかを決めます。
- ・製造業の業務改善に役立つ情報を発信する
- ・企業のWeb集客に役立つノウハウを紹介する
コンセプトが決まっていれば、動画を企画するときにもテーマを考えやすくなり、投稿内容がバラバラになることも防げます。
視聴者に「このチャンネルを見れば○○について学べる」と認識してもらえればチャンネル登録にも繋がります。
撮影の機材を用意する
動画を撮影するために、必要な機材を準備します。
詳しくは後の章でご紹介しますが、必ずしも高価な機材を購入する必要はなく、動画の内容によってはスマートフォンでも十分撮影できます。
動画の企画・台本を作成
撮影する前に、動画の企画と台本を作成します。
企画を考える際は、自社が伝えたい情報だけではなく、
- ・ターゲットがどのような悩みを抱えているのか
- ・何を知りたいのか
を考えることが大切です。
特に、顧客の課題を解決するテーマはBtoB企業の動画と相性が良いでしょう。
台本には動画の構成や話す内容をまとめておくことで、撮影をスムーズに進められます。
撮影する
企画と台本が完成したら、実際に動画を撮影します。
撮影では、映像の明るさや構図だけでなく、音声がきれいに録音できているかも確認しましょう。
特にBtoB企業の動画は専門的な内容を扱うことが多いため、音声が聞き取りにくいと、視聴者が内容を理解しづらくなります。
撮影前にカメラやマイクの設定を確認し、本番前にテスト撮影を行うことも大切です。
撮影した動画を編集する
撮影した動画は必ず編集してからアップしましょう。
世の中には見やすく編集した動画が溢れているだけに、編集のない動画はなかなか見ようと思ってもらえないからです。
編集の際は不要な部分をカットするだけでなく、
- ・テロップ
- ・図解
- ・画像
などを加えることで、専門的な内容も分かりやすく伝えられます。
場面によってエフェクトや効果音を入れるとテンポ感のある動画になりますが、BtoBの場合は過度な演出よりも、内容の分かりやすさを重視しましょう。
動画をYouTubeにアップロードする
動画の編集が完了したら、YouTubeにアップロードして公開します。
アップロードする際は、動画の内容が一目で分かるタイトルやサムネイルを設定し、視聴者が動画を見るメリットを伝えることが重要です。
また、問い合わせや資料請求に繋げたい場合は、概要欄やコメント欄に自社サイトや問い合わせページへのリンクを設置しましょう。
BtoB企業のYouTubeの撮影に必要な機材
この章ではBtoB企業のYouTube撮影に必要な機材についてご紹介します。
1.カメラ
2.三脚
3.マイク・ピンマイク
4.照明
カメラ
動画を撮影するためのカメラを用意します。
高価なカメラでなければいけないということはなく、スマートフォンでもYouTube動画は撮影できます。
BtoB企業の場合は、機材の性能にこだわりすぎるよりも、視聴者が見やすい画質を確保できれば十分です。
三脚
カメラやスマートフォンを固定して撮影するために使用します。
手持ちで撮影すると映像が揺れて見にくい映像になってしまいますが、三脚を使えば安定した映像を撮影できます。
特に、社員がカメラに向かって解説する動画やインタビュー動画では、カメラを固定して撮影することが多いため、用意しておくと便利です。
マイク・ピンマイク
出演者の声を綺麗に録音するために必要な機材です。
YouTubeでは映像の画質だけでなく、音声の聞き取りやすさも視聴維持率に関わります。
特にBtoB企業では、専門的な内容を解説する動画が多いため、音声が聞き取りにくいと情報が伝わりづらくなります。
撮影の内容によっては衣服に取り付けて使用するピンマイクを活用するのもおすすめです。
照明
室内で撮影する場合、部屋の照明だけでは顔が暗くなったり、映像全体が見づらくなったりすることがあります。
そこで、照明を使って出演者や商品を照らし、見やすい映像にしましょう。
BtoB企業のYouTube運用に必要な機材以外のコスト
この章ではBtoB企業がYouTubeを運用するにあたって機材以外に必要なコストをご紹介します。
1.動画編集ソフト
2.外注費
3.演者の出演料
4.撮影スタジオのレンタル料
5.YouTube広告の出稿費
動画編集ソフト
カット、テロップ入れ、BGMの挿入など、動画編集作業に必須です。
Adobe Premiere Proなど様々なソフトがあり、ライセンス費用が継続的にかかります。
無料の動画編集ソフトもありますが、プロのような本格的な編集をしたい場合は有料のものを使うのが望ましいです。
外注費
企画構成、撮影、編集、チャンネル運用などを外部の制作会社やフリーランスに依頼する場合の費用です。
全ての作業を社内で完結させる場合、外注費はかかりません。
演者の出演料
自社の社員ではなく、外部の演者やMCなどを動画に起用する際に発生する報酬です。
拘束時間や契約条件によって金額は大きく異なります。
撮影スタジオのレンタル料
社外のスタジオで撮影する際に発生する費用です。
撮影専門のスタジオは防音・照明環境が整った環境になっているため、高品質な動画を撮影でき、企業の信頼性を高める効果が期待できます。
YouTube広告の出稿費
広告を出す場合にかかる費用です。
YouTubeで広告を配信する場合はいきなり大きな費用をかけるのではなく、小規模なテスト配信から始めるのがおすすめです。
BtoB企業がYouTubeですべき運用戦略6つ
この章ではBtoB企業がYouTubeをマーケティングで使用する際にすべき戦略をご紹介します。
1.コンバージョンのための動線を設計する
2.ショート動画と長尺動画を使い分ける
3.内容が一目で伝わるサムネイルを作る
4.ターゲットの興味を引くタイトルをつける
5.SEO対策を行う
6.定期的に更新する
コンバージョンのための動線を設計する
YouTubeから集客や問い合わせの獲得を目指すなら、動画を見てもらうだけで終わらせず、コンバージョンまでの動線を設計することが重要です。
動画の概要欄やコメント欄に
- ・自社サイト
- ・サービスページ
- ・資料請求ページ
へのリンクを設置し、興味を持った視聴者が次の行動を取りやすい状態にしておきましょう。
また、動画内でも「詳しくは概要欄をご覧ください」などと案内することで、行動を促せます。
ショート動画と長尺動画を使い分ける
YouTube動画には
- ・縦型のショート動画
- ・横型の長尺動画
の2種類があります。
それぞれの特徴を理解し、目的に応じて使い分けることが大切です。
ショート動画は時間が短く、拡散力があるため、自社やサービスを知ってもらうきっかけを作るのに適しています。
一方、長尺動画では、
- ・専門的なノウハウ
- ・サービスの特徴
- ・導入事例
などを詳しく解説するのに向いています。
そこで、ショート動画でチャンネルに興味を持ってもらい、長尺動画でWebサイトへ誘導するなど、それぞれを組み合わせて活用すると効果的です。
内容が一目で伝わるサムネイルを作る
サムネイルは動画のクリック率を左右する極めて重要な要素です。
BtoB領域の視聴者はビジネスにおける課題解決を求めているため「自分に関係がある情報だ」と一瞬で理解できる視認性が求められます。
文字のフォントは太く読みやすいものを選び、ターゲット層の悩みを言語化したキーワードを配置し、視覚的な分かりやすさを第一にデザインしましょう。
ターゲットの興味を引くタイトルをつける
動画のタイトルもまた動画を見るかどうかを判断する重要な要素です。
検索結果や関連動画に表示された際にクリックされるためには、ターゲットが検索している言葉や抱えている悩みを意識してタイトルを設定しましょう。
具体的な数値やベネフィット(例:「リード獲得数を3倍にする〜」「失敗しない〜の選び方」など)を盛り込み、誰に向けたどんな解決策が得られる動画なのかを明確に提示することが大切です。
SEO対策を行う
YouTube内の検索で上位に表示されるよう、SEOの徹底が重要です。
ターゲットが検索しそうなキーワードを調査し、タイトル・概要欄・タグに自然な形で盛り込みましょう。
定期的に更新する
YouTubeのアルゴリズムは、継続的に動画が投稿されるアクティブなチャンネルを優遇する傾向があります。
また、定期的に更新すれば視聴者に「信頼できる企業」という印象を与えます。
毎日更新を目指すのではなく、週1回や隔週1回など、動画のクオリティを一定の高さで維持しながら無理なく継続できる配信スケジュールを確立しましょう。
BtoB企業がYouTubeで扱うべきコンテンツ例11選
この章ではBtoB企業のYouTubeのコンテンツ例をご紹介します。
1.専門知識
2.ノウハウ
3.業界情報
4.業界の専門用語を解説
5.企業の実績
6.導入事例
7.お客様の声
8.製品・サービス紹介
9.セミナー動画
10.社員インタビュー
11.よくある質問への回答
専門知識
自社が持つ高度な専門知識や最新技術について解説するコンテンツです。
専門性の高さをアピールすることで、自社への信頼感を醸成し「この分野ならこの企業」という業界内でのブランディングに繋がります。
ノウハウ
ターゲット層が抱える課題や悩みを解決する実践的なノウハウを紹介します。
「役に立つ動画だ」と感じてもらうことでファンになってもらい、将来的な問い合わせへ導きます。
業界情報
- ・業界の最新動向
- ・トレンド
- ・法改正
- ・市場予測
などを独自の視点で解説します。
いち早く有益な情報を発信し続けることで、業界内での存在感が高まり、情報収集目的の見込み顧客との接点を増やせます。
業界の専門用語を解説
業界内で使われる専門用語や最新トレンド用語を分かりやすく解説します。
検索需要が高いテーマのため、幅広い潜在顧客をチャンネルに集めるきっかけになります。
企業の実績
- ・これまでの導入社数
- ・取引実績
- ・具体的な成果
を数値とともに紹介します。
導入を検討している見込み顧客の心理的ハードルを下げる効果があります。
導入事例
導入企業が抱えていた課題や、自社サービスを活用してどのような成果が出たのかを紹介します。
視聴者が活用イメージを具体的に持ちやすくなり、商談化や受注率の向上が期待できます。
お客様の声
実際に商品・サービスを利用している顧客にインタビューし、生の声を紹介します。
第三者の評価を提示することで信頼性が高まります。
製品・サービス紹介
自社製品やサービスの特徴、機能、実際の操作方法などを映像で解説します。
動画なので複雑な仕様も視覚的に理解させることができます。
セミナー動画
過去に開催したウェビナーのアーカイブや、そのダイジェスト映像を公開します。
開催するだけで終わらせず、映像を資産として再利用しましょう。
社員インタビュー
現場で働く社員の想いや日々の業務内容、社風を紹介します。
企業の「中の人」を見せることで親近感や安心感を与えられるほか、採用活動においても求職者への有効なアピール材料として機能します。
よくある質問への回答
商談時や問い合わせで頻繁に寄せられる疑問に対して、先回りして回答する動画です。
事前に顧客の疑問を解消しておくことで、商談の効率化に繋がるほか、検討スピードを加速させる効果が期待できます。
BtoB企業がYouTubeで動画をアップした後にすべきこと5つ
この章ではBtoB企業がYouTubeで動画をアップした後にすべき行動をご紹介します。
1.再生回数・視聴維持率を確認する
2.流入経路を確認する
3.問い合わせや資料請求に繋がったか確認する
4.成果の高い動画の共通点を分析する
5.改善点を明確にする
再生回数・視聴維持率を確認する
動画を公開したら、再生回数や視聴維持率を見て、反響を確認しましょう。
再生数からはサムネイルやタイトルの良し悪しが分かりますし、視聴維持率を確認すれば、視聴者が動画のどの部分まで見ているのかを分析できます。
途中で視聴を止める人が多い場合は、
- ・導入部分
- ・内容の構成
- ・説明の長さ
などに改善の余地があるかもしれません。
数値をもとに、動画の内容や見せ方を見直しましょう。
流入経路を確認する
YouTubeのアナリティクスを活用して、視聴者がどこから動画にたどり着いたのかを確認しましょう。
- ・YouTube検索
- ・関連動画
- ・外部サイト
といった流入経路を把握することで、
- ・どのような経路から視聴者を獲得できているのか
- ・チャンネルを伸ばすためにどこに力を入れれば良いか
が分かります。
問い合わせや資料請求に繋がったか確認する
YouTubeの運用では、コンバージョンについて確認することも重要です。
動画の概要欄に設置したリンクのクリック数や、動画経由でのWebサイトへの流入数を分析し、実際の問い合わせや資料請求に繋がっているかを確認しましょう。
成果を確認することで、集客に繋がる動画の傾向を把握できます。
成果の高い動画の共通点を分析する
- ・再生回数
- ・視聴維持率
- ・問い合わせ数
などの成果が高い動画を分析し、共通点を探しましょう。
例えば、
- ・特定のテーマ
- ・タイトル
- ・サムネイル
- ・動画の構成
が成果に影響している可能性があります。
これらの特徴を次回以降の動画に取り入れることでチャンネルがどんどん伸びていくでしょう。
改善点を明確にする
動画の分析結果をもとに、改善すべき点も具体的に整理しましょう。
例えば、クリック率が低い場合はタイトルやサムネイルを見直し、視聴維持率が低い場合は動画の構成や説明の長さを改善する必要があります。
また、再生回数が多くても問い合わせに繋がっていない場合は、概要欄のリンクや動画内の案内を見直しましょう。
BtoB企業がYouTubeマーケティングを行うときの注意点6つ
この章ではBtoB企業がYouTubeをマーケティングで使う際に注意すべきことをご紹介します。
1.再生数だけを見ない
2.自社の宣伝感を出しすぎない
3.短期間の結果で判断しない
4.画質・音質を良くする
5.特定の社員だけに依存した運用体制にしない
6.炎上の可能性も
再生数だけを見ない
YouTubeの成果を再生数だけで判断しないことが重要です。
BtoB企業の場合、再生数が少なくても、ターゲットとなる企業の担当者に視聴され、問い合わせや商談に繋がれば十分な成果と言えます。
- ・視聴維持率
- ・Webサイトへの流入数
- ・問い合わせ数
なども確認し、運用する目的に合った指標で評価しましょう。
自社の宣伝感を出しすぎない
自社の商品やサービスの宣伝ばかりを行うと、視聴者に敬遠される可能性があります。
BtoB企業のYouTubeでは、ターゲットが抱える課題を解決するノウハウや業界情報など、役立つ情報を発信することが重要です。
自社のサービスを紹介する場合も、視聴者にとってどのようなメリットがあるのかを具体的に伝え、信頼を構築しましょう。
短期間の結果で判断しない
YouTubeのチャンネルは短期間で伸びるものではなく、一定の時間がかかります。
つまり、動画を公開し始めてすぐに再生数やチャンネル登録者数が増えるわけではないということです。
そこで、すぐに結果が出ないからといって止めるのではなく、継続的に動画を投稿しながら、視聴者の反応や問い合わせ数の変化を確認しましょう。
画質・音質を良くする
動画の画質や音質が悪いと、視聴者が内容を理解しづらくなり、途中で視聴をやめてしまう可能性があります。
映像の明るさや音声の聞き取りやすさを意識し、視聴者がストレスなく内容を理解できる動画を制作しましょう。
特定の社員だけに依存した運用体制にしない
特定の社員だけに企画、撮影、出演などを任せていると、退職や異動によってYouTubeの運用を継続できなくなる可能性があります。
安定した運用を実現するためには、複数の社員が関わる体制を整え、企画や撮影の手順をマニュアル化しておくことが重要です。
炎上の可能性も
YouTubeで情報を発信する際は、動画の内容や発言によって企業の信用を損なう可能性があることにも注意が必要です。
例えば
- ・誤った情報
- ・不適切な表現
- ・他社や特定の人物への配慮に欠ける発言
こういったものは、批判を招く原因になり得ます。
公開前に複数人で内容を確認する体制を整え、事実関係や表現に問題がないかをチェックしましょう。
BtoB企業のYouTube運用の外注先を探す方法3つ
この章ではBtoB企業がYouTube運用の外注先を探す方法をご紹介します。
1.動画制作会社に依頼
2.クラウドソーシングサービスを利用する
3.知人から紹介してもらう
動画制作会社に依頼
YouTubeの企画から撮影、編集、運用までを外注したい場合は、動画制作会社に依頼する方法があります。
専門的な知識やノウハウを持つ会社に任せることで、品質も反応率も高い動画制作が期待できます。
クラウドソーシングサービスを利用する
クラウドソーシングサービスは作業を外注したい人と、仕事を受注したい人のマッチングサービスのようなものです。
複数の応募者から実績、スキル、料金などを比較できるため、予算や依頼内容に合った外注先を探しやすい点が特徴です。
編集のみ、サムネイル作成のみなど、部分的に依頼したい場合にも活用できます。
知人から紹介してもらう
動画制作やYouTube運用を依頼したことのある知人や取引先から、外注先を紹介してもらう方法もあります。
実際に依頼した人からの紹介なので、信頼性があります。
ただし、紹介された相手であっても、実績、費用、対応範囲などをよく確認しましょう。
BtoB企業がYouTube運用の外注先を探すときのポイント5つ
この章ではBtoB企業がYouTube運用の外注先を探すときに見るべきポイントをご紹介します。
1.外注する範囲を決める
2.BtoB企業の動画制作実績を確認する
3.動画制作だけでなくマーケティングまで支援できるか確認する
4.お客様の声を確認する
5.成果を分析し、継続して依頼するか考える
外注する範囲を決める
外注先を探す前に、YouTube運用のどの業務を任せるのかを明確にしましょう。
- ・企画
- ・台本の作成
- ・撮影
- ・編集
- ・投稿
- ・分析
など、依頼できる業務は様々です。
自社で対応できる業務と外注したい業務を整理しておくことで、必要なサービスを提供している会社を選びやすくなります。
BtoB企業の動画制作実績を確認する
BtoB企業の動画制作実績があるかどうかを確認しましょう。
BtoBでは、専門的な情報を分かりやすく伝え、ターゲットとなる企業の担当者に興味を持ってもらうことが重要です。
こうしたニーズに対応できるかを知るためにも、実際に業者が作った動画を視聴してみましょう。
動画制作だけでなくマーケティングまで支援できるか確認する
YouTubeから集客や問い合わせに繋げるためには、動画制作だけでなく、マーケティングまで支援できる外注先を選ぶことも重要です。
- ・ターゲット設定
- ・企画立案
- ・KPIの設計
- ・公開後の分析
などに対応しているかを確認しましょう。
お客様の声を確認する
外注先の実績を判断する際は、公式サイトなどに掲載されているお客様の声も参考になります。
- ・対応の丁寧さ
- ・制作物の品質
- ・運用成果
についてどのように評価しているかを確認しましょう。
特に、自社と同じような業界や課題を持つ企業の声をチェックすると、依頼後のイメージを掴みやすくなります。
成果を分析し、継続して依頼するか考える
外注を依頼した後は定期的に
- ・成果
- ・改善提案
- ・費用対効果
を確認し、必要に応じて依頼内容や外注先を見直しましょう。
まとめ
YouTubeは利用者が多いからこそ、BtoB企業のマーケティングに利用することもできます。
ただし、ただ動画を投稿するのではなく、図や写真を使って分かりやすく解説したり、音質や画質にこだわったりと様々な工夫が求められます。
自社のリソースだけでは運用が難しい場合、外注するのも1つの手です。
